アーティストは社会を変えられる?

先日からホリエモンこと、堀江貴文氏の「炎上される者になれ」という本を読んでいます。

その中に、「知らないことを、なぜ聞けない?」という項目の中で、「アートについての疑問」についての文章に感銘を受けました。

その中で、「アートの価値について教えてほしい」、これについて、チームラボの猪子社長の解答でした。

「歴史に名を残すのは、革命家と科学者とアーティストだ」と猪子氏は答えた。革命家と科学者については理解できるが、アーティストについては理解しがたい。

そこで,例にあげたのがアンディー・ウオーホルだというのだ。ウオーホルといえば、マリリンモンローの肖像画やキャンベルのスープ缶のポップアートで有名なアーティストだ。

ウオーホルがこれらの作品を出したのは、1960年代の「大量生産できるものは貧乏人のもの」という価値観が一般的で、「大量生産できるものはダサい、オーダーメイドのものはカッコいい」という風潮だという。

しかし、若い世代の人たちは、これを「カッコいい」と評価しました。これまでの価値観が逆転したのです。

その結果、ラグジュアリーブランドのルイヴィトン、その他のブランドも「大量生産されたものでも、人気のあるものは価値がある」という考え方に変わり、ビジネスモデルを変革させて、莫大な市場が生まれた、というお話でした。

何となく受け入れてしまっているアートにも、大きな力があったのだと、改めて感じました。