老人ホームへの入所理由

伝次郎ハウスの大きな目的は「居住福祉」です。

「安心して、ずっと我が家で自立して、生活していかれる」、これが伝次郎ハウスの目標です。

居住福祉のことについて勉強していくにつれて、「老人ホームへの入所理由は、家庭・身体・住宅事情という統計がある」、ということにふれました。

これは、老人福祉法に基づく三種類の公的な老人ホームからの統計になります。

「あなたはどうして老人ホームに入ったのですか?」という設問に対して、一番大きな理由は「家庭事情」ということです。

家庭事情とは、介護者や同居者がいない、いても高齢であったり、病気がち、親子・夫婦・嫁姑などの関係がうまくいかない、などである。

二番目に多いのは、「身体障害」で、特養では84.6%を占め、障害をもつ身にとって在宅生活は困難ということである。

三番目に多いのは、「住宅事情」で35.5%の人がこれを言っている。この住宅事情の中には、「狭さ」、「風呂・便所の設備が悪い」「段差」「日照不足」などです。

という統計結果でした。

この度、「居住福祉」というテーマにふれることにより、このような調査結果を知ることが出来ました。これが超高齢化社会に向かっている現状なんですね。社会構成が大きく変わり、核家族化・単身世帯が進み、人が、だんだんと個別化していくように感じます。

この統計結果によれば、いかに、住宅事情が大きな比重を占めているか、を知ることができます。

すこしでも伝次郎ハウスが一翼をになうことができればありがたいと思っています。