いままでのホームページを更新しています。

「伝次郎のムクの家」という、サイト名に変えようと思っています。

 

私は木が好きで、ムクの木が特に好きなんです。

私は年を重ねるごとに、木の良さが分かってくるようです。

木材で家具を作ることが好きで、いくつか身の回りにあります。

それらを眺めていると、気持ちが落ち着きます。

たまに布切れで拭くと、色ツヤが増して、だんだん良くなります。

そんな木の、一緒に経年していく 感覚が良いんです。

 

特に、身の回りで使うものを作ることが好きですね。

使い込むというか、使い慣れてくるのがいいですね。

 

木には導管というものが通っています。

ここから葉まで水・栄養分が通って、木は大きくなっていくんですね。

木を伐採するときには、水を上げていない乾期を選びます。

水を上げている時期に伐採すると、木に虫が入ったり、

製材後のツヤも悪くなったりするので乾期に行います。

伐採した後も、木に枝をつけた侭の状態で、水分を発散させます。

そうすることで、導管の中の水は更に抜けていきます。

その後、製材してからも乾燥をくりかえします。

 

このように、木と水分とは大きな関係があります。

乾燥をすると、水の通り道である導管が、断熱効果の役目をして、

ムクの木は、触っても冷たくなく、触れているとツヤも出てくるのですね。

逆に、乾燥していない木は、カビがはえたり、腐ったりします。

これがムクの木の大きな特徴になります。

 

この脇机は、20年位前に、チークの床板の残りで作ったものですが、今では、色ツヤがよくなり、愛着があります。