先日の入院以来、我が家にいる時間が大幅に増えました。
施設に入らずに、一生わが家でいられる。
これを主テーマとしてやってきたことを、只今、私は実践しています。
今回のことが起きる前、直前4月に、我が家をリフォームして、移ったばかりでした。
退院した直後は、それ以前の元気が残っていたせいか、やたらと元気でした。それとも、変に気が張っていたせいでしょうか?
それから日が経つにつれ、元気がだんだんなくなってきました。今では、やっぱり、心臓がダメージを食らったのだなーと一人合点しています。それに加えて、年々激しくなる、この暑さがこたえる。それと言いたくはないが、年には勝てない!
そんな状況の私を、かばってくれるのが我が家だ。

建築を志して、なんて言うと、大袈裟ですが、55年になります。若い時は、元気ですから、やたらと恰好の良い家を作りたいばかりでした。
又、日本の景気も急上昇の時代でしたから、派手な家や大きな家を、いっぱい作ってきました。
私自身もそうだったけど、その時代のお客様もその様な雰囲気だったような気がします。
本来であれば、住まい、住宅は、その様なことで変わってしまってはいけないと思うのだが、日本では、その住居についての定義というか、考え方ができていないのですね。
そんなことが分かって来たのが、2000年の介護保険制度ができた時からのような気がします。